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購入する前に

一生使うつもりで購入したにも関わらず、身に着けなくなったり買い替えたりするケースは少なくありません。決して安いものではないので、失敗しないように選ぶためにはどうしたら良いのでしょうか。

結婚指輪のトラブルとして一番多いのは傷や変形などです。素材やデザインによっても変わりますが、実は同じPt900でも、合金の種類や製造方法などによって硬度が変わるため全く問題ない場合もあれば、楕円に変形したりすぐに石が取れてしまったり、傷がついてしまうというトラブルが起きるものもあります。ネットなどで情報収集する場合にはPt900の強度を調べるのではなく、購入を検討しているお店やブランドの物がどうなのかを確認しなければいけません。万が一変形や石の紛失などが起きてしまった場合のために、保証期間がどのくらいあるか、期間終了後の有償修理の料金や内容、サイズ直しが無償かどうかなどは事前に確認しておき、納得できるサービス内容のお店で購入しましょう。

意外と多いのは金属アレルギーによるトラブルです。ずっと肌に触れていることや洗い物や入浴などで濡れやすいこと、アレルギーが起きやすいニッケルやバラジウムが指輪の合金としてよく使われているなど原因は多く、購入してからアレルギーになってしまう人もいます。現在はアレルギーの心配が少ないチタンやサージカルステンレスなどの選択肢もあるので、購入前に病院でパッチテストをしてもらってから素材を決めると安心です。

指輪の選び方

結婚指輪を購入する時のポイントは、デザインと素材と価格です。またどのお店で購入するかというのもポイントになります。婚約指輪も購入する場合は、同じお店で注文するケースがほとんどです。

フルオーダーやセミオーダーの場合、デザインを一から考えたり用意されたパターンから選んで組み合わせたりする必要があります。フルオーダーの場合は時間もお金もかかりますが、世界に一つだけのオリジナルリングを作ることができます。セミオーダーはフルオーダーよりは時間もお金もかからず、アイディアがあるわけではないけど好きなデザインの既製品が見つからないという人向けです。好きなブランドやデザインがある人、実物を見て手に合わせて決めたいという人は既製品がおすすめです。

デザインとともに重要なのが素材です。結婚指輪にはプラチナが多く使われていますが、純度の高いものほど硬度が十分でなく変形しやすいというデメリットもあります。金は合金の種類によってイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの色が選べるという理由で選ぶ人も多いです。同じデザインで男性はイエローゴールド、女性はピンクゴールドというように色違いにすることも可能です。

価格については先に予算を決めておくという人がほとんどだと思います。予算をオーバーしてしまいそうな時には、宝石の大きさや種類、素材などを見直すと良いでしょう。思い切って違うお店に変えたら安くなったというケースも割と多いので、最初に複数のお店を見て相場を知ることも大切です。

参考【http://gala-okachimachi.com/fair/fair_m1.html

大切な結婚指輪

元々西洋の文化であった結婚指輪を交換したり身につけるという習慣が日本に入ってきたのは戦後しばらく経ってからで、歴史としてはまだ50年程度の浅いものです。しかし、現在ではほとんどの夫婦が結婚指輪を購入していて、既婚者かどうかを見分ける基準とされたり、アクセサリーが禁止であっても特殊な仕事内容でなければ職務中も外す必要がないなど、社会的にも一般的なものになっています。

日本での歴史は浅いですが世界的に見ると非常に深い歴史を持っており、原型となるものは紀元前にすでに存在していたと言われています。今のような夫婦で交換するという方式が広まったのは11世紀頃なので、1000年もの歴史があるということになります。

指輪をはめる指によって意味が変わると言われますが、結婚指輪は世界的に左手の薬指というのが一般的です。これは左手の薬指が心臓につながっていると考えられていたからとされています。指輪は円形で途切れることがないので、二人の絆や関係が一生切れることがないという想いも込められています。

一般的に男女ペアで揃えて購入し、日常生活でも身に着けたままにするものなので、長く使える指輪を選ばなければ後々後悔することになりかねません。デザインはもちろんですが素材、予算など決めなくてはいけないことがたくさんあります。ではどのように指輪を選び、購入すれば良いのでしょうか。大切な結婚指輪選びに失敗しないためのポイントを説明します。